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テレサ・テン(鄧麗君)

テレサ・テン(鄧麗君)のDVDが、「生誕60年」記念として発売されると聞きました。
「そうなんだ。生きていたら今年で60歳なんだ」若くして(と言っても18年前だから、42歳)亡くなってしまったので、若い時(?)の印象しか残っていない。とにかく彼女の歌は良い。彼女が歌う「何日君再来(ホーリーチュンツァイライ)」」などの古い中国の歌も良いが、特に日本の歌を中国語で歌うと最高だった。日本人が作曲したメロディーが美しく、中国語の美しい響きがそれにピッタリ符合してなんとも良い。CDを何枚も持っているし、香港で海賊もののVideoを何枚も買い込んだこともあります。
ただ一つ気に食わないのが、少し前から患っていた気管支喘息で亡くなった時にチェンマイのホテルに一緒に滞在していたのがフランス人のカメラマンだったこと。何故か、理由は自分の中ではっきりしないのですが、せめて、中国人か日本人であって欲しかった。
彼女が亡くなった翌年にチェンマイに行った時に、空港の案内所で買い物に便利なようにナイトバザール近くのホテルに泊まろうとしてホテルカタログのページをめくっていたら、「マエピンホテル」の文字が飛び込んできた。値段を見たら、最低料金はそれほど高くなかった(彼女の部屋はもちろん最上階の最高の部屋だったそうです。景色が良いだろうな)ので、一晩だけ泊ってみた。庭は広く、調度品は豪華で、さすが老舗の豪華ホテルでした。
そして、朝食のためにレストランに入れば、「ここで彼女も食べたのだろうか?」と考えたり、チェックアウトの時にフロントで彼女のことをいろいろ質問したりしてしまった。

生前、国交のない台湾のパスポートだと日本入国が面倒ということで、インドネシアのパスポートで日本に入国しようとして入国拒否されたり、父親の関係で国民党の宣伝に使われ、国民芸人と呼ばれたり、中国の民主化運動に関与したりした。チェンマイの滞在も中国との国境にいる国民軍との関係かと疑われたりもした。とにかく、晩年はなんだかよく分からなかった。
今は、彼女の遺体は火葬されないで、防腐加工されて土葬されているそうです。これで50年間は生前の姿でいるそうです。

なんだかんだと言っても、彼女の歌はやっぱり良いのだ

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ラヴィ・シャンカール

一昔前、Pt.Nikhil Banerjee(1986年没)とUstad Vilayat Khan(2004年没)と共に「シタール三大巨匠」と呼ばれていたラヴィ・シャンカールが12月10日に亡くなりました。これで3人ともいなくなってしまいました。インド音楽界にとって、相当のダメージだと思います。
インド音楽を少し知っている人は、「インド音楽? 知ってる。シタールでしょ。ラヴィ・シャンカール」と答えます。それだけ世界中で有名でした。ウッドストックコンサートにザキル・フセインの親父のアララカと一緒に出演したり、ビートルズのジョ-ジ・ハリスンにシタールを教えたりしたことでも有名です。

彼がアララカと共に40年近く前に来日した時に、日本の古典楽器、琴、三味線、尺八などとのジャガルバンディー(セッション)のCDを聴きながらこれを書いていますが、意外にあい、日本の楽器のバックにタブラのリズムが入るととても新鮮で、もっと聴きたくなります。

最初はダンサーとしてヨーロッパやインドで踊っていましたが、やがてシタール奏者として再デビューして、オールインディアラジオの音楽ディレクターなどを経て、ヨーロッパ、アメリカに演奏旅行に行くようになり、現地でシタールを教えたり、西洋の音楽家と共演したりすることで、世界的に有名になりました。

最初の娘はアメリカ人との子供で、あのNorah Jones子供は二人で、異母兄弟が今はシタールプレーヤーとしてデビューしているAnoushka Shankarです。
古いヴィデオで、海の見える自宅で彼がAnoushkaにシタールを教えているシーンを観たことがありますが、つまらなそうに習っていました。

三大巨匠ですが、日本でシタールを演奏している人たちは、圧倒的にPt.Nikhil Banerjeeを支持します。この人は、学究肌というか、シタールを追求した演奏をするので、そうなるのは当然かもしれません。
私としては、Ustad Vilayat Khanが一番好きです。DVDを観ていて感じたのですが、演奏中に音に囲まれて嬉しく仕方がないというような実に良い顔をして、歌い出したりしていました。
Ravi Shankarの演奏も素晴らしいと思います。しかし、インド音楽を西洋人に理解してもらおうとして、五線譜にメロディーを書き、「五線譜には書けない音がインド音楽の良さ」ということで、正統派のインド音楽者からは異端視されてしまいました。でも、彼の果たした功績はとても立派なものだと思います。もし彼がいなかったら、インド音楽が世界に知られるのには、もっと時間がかかったと思います。


CDのMP3ダウンロード販売

当店では、インド音楽やベリーダンス音楽のCDを販売していますが、お客さんは欲しがっているのに、売り切れても再プレスしないで、MP3のダウンロードで売り始めるメーカーがいつくかあるので、困っています。
最初にどのくらいの枚数を作ったのか、再プレスにどのくらいの枚数を作らないといけないのか知りませんが、需要があるのだから、作ってくれると良いのですが、、、。

何度かいくつかのメーカーに、「お客さんが欲しがっているので、再プレスしてくれ」と直接メールしたのですが、「考えておく」とか、「もうストップを決めた」とかの返事がきます。確かに、再プレスをすると、ある程度の枚数を注文しないといけないので、在庫は持っていないといけない、お金は多分先払いだろうから、いろいろな面でロスになり、MP3で売るのならば、それらのロスがなく、利益は少ないかも知れないが、確実に入ってくるのだから、こっちの方が利口だとは思います。在庫を持ちすぎて、困るというのも充分分かるので、あまり文句も言えないのかも知れません。

昨日もお客さんから、「今在庫がなくなっているあのCDはいつ再入荷しますか?」というお問い合わせをいただきました。いつものサイトではMP3しかないのが分かっていたので、他のところを一生懸命探したら、以前まで当店で定価2300円で販売していたものの中古品でもプレミヤが付いて、40ドルとか、同じシリーズの他のVol.のものなどは100ドルを超していました。
「ここは再プレスしない」と知っているメーカーのものは、在庫が少なくなったら、「品切れ」にして、少し待ってから、プレミヤ付きの値段で売ったら、儲かるだろうと思いますが、そんなことはできません。

その客さんが探しているCDは、アメリカ在住で度々WSなどで来日するエジプト系のベリーダンサーと振付師のものなのですが、関係のないヨーロッパのサイトで、同じタイトルのものを見つけました。よく見ると、「Egypt Import」と書いてあり、写真を見ると、同じ写真は使っているのですが、少し小さくなり、アラビヤ語が加えられていました。トラックをチェックしてみると、曲名・順番などはピッタリ一致しました。そのCDの演奏者たちは、エジプト系の人たちなので、本国でCDが発売されていてもおかしくなはいですが、
「どこが違うのか?」という問い合わせメールを書いたのですが、2日経っても返事が来ないので、とりあえず見てみようということで、CDR(以前インドにCDを注文して、大量のCDRを受け取ったことがあります)にダビングしたものではないことを祈りつつ、発注してみました。しかし、数種類を3枚ずつ欲しかったのですが1枚ずつしかありませんでした。そこも恐る恐るやっているのかもしれません。

今は、期待と不安の入り混じった心境です。

船橋楽器資料館

館長は、尺八と津軽三味線の先生である船橋さんで、その昔、アフガンの楽器を買っていただいたり、こちらがネパールに行く時に合わせてカトマンドゥいらした時には、一緒に街を歩き回り、チベットの楽器を探したりして、楽器集めに協力させていただきました。
この何年も、年賀状のやり取りだけしかしていませんでしたが、先日彼からの年賀状を読んで、「資料館をつくる」という彼の言葉を思い出し、成就したのかを知りたくなり、ネットで検索してみました。すると、今は、もう退職なさり、その退職金をつぎ込んで、立派な資料館をお作りになっていました。それを知ってとても嬉しかったので、ここで紹介させていただきます。
名前は、表題にある「船橋楽器資料館」、愛知県の岩倉市にあります。詳細はここです。
http://www.sinfonia.or.jp/~manfan/funahashigakki.html
funabashi 1


以前、「楽器を地域順に並べていくと、ここで、この楽器のこの部分こうが変わり、次の土地に行くと、この部分がこう変わり、、、ということが分かり、その変化はその土地の人たちが好きな音を出すためなのかと考えたり、とても興味深いです」とおっしゃっておられました。

funahashi 2


funahashi 3


僕も一度訪ねてみたいと思っていますが、楽器に興味のある方には、とても貴重な資料館だと思います。是非行ってみてください。船橋さんがいらっしゃれば、楽器の演奏も聴かせていただけるようです。可能ならば、セッションも出来るかもしれません。
40年近く前に、シタールのラビ・シャンカールとタブラのアラ・ラカが来日した時に、日本の高名な琴と尺八の演奏家とセッションをして、レコードを残しています。知らないで聴くと、インド音楽の「日本調の曲」と感じてしまうほど、琴、尺八の音がしっくり合っています。

音楽の話の後日談

一昨日、例の外のバスキングの主催者が、今月の日程表を持って挨拶に来てくれました。

それを読むと、昨日の今年の初日が、前回ここに書く動機になった大ストレスを与えてくれるヨーロッパ民族音楽の3バンド連続でした。
「ゲッ、明日はシンドイかもしれないけど、耐えねば」と思って覚悟しました。

ところが、昨日はいつもより音量をひかえた感じだったし、一番嫌いなヴァイオリンの高いキィー、キィー音があまり鳴らなくて、いつもよりは数段マシでした。

今朝、同じ様に苦労しているタバコ屋さんに、「昨日は休みで良かったですね。以前より抑えた感じでしたが、3連発でした」と伝えました。すると、「それは、『あの音楽はうちの休みの水曜日にしてください』と頼んだので、対応してくれたのかもしれないですね」とのことでした。

相手が誠意を示してくれたので、「こちらも少しは耐えないといけない」という気になりました。
プロフィール

はるばる屋 店主

Author:はるばる屋 店主
はじめまして はるばる屋店主です。

大学を卒業して、スイスに山を見に行き、安いというだけの理由で、陸路でアジア経由で日本に帰ってきました。
途中で垣間見た現地の人々の生活や習慣に非常に興味を持ち、

もっといろいろ知りたい

それにはもう一度行かねばならない

そうだアジアに関わる仕事をすれば良い

という三段論法と、

アジアの素晴らしさをもっと他の人にも伝えたい、それにはどうするか?

そうだ!現地に行って商品を買ってきて売る商売をすれば、自分はアジアに行けるし、彼らの文化・技・手のぬくもりを伝えられる。

などと考えて始めたこの商売。
気が付けば、もう30年以上も経ってしまいました。

アフガニスタンで何かあると、「あのおっさんは大丈夫だろうか?」、タイで爆破事件が起きると、「あの場所は、タイに行くと何回も利用する船着場」とか、何時もアジアのことを意識しています。
昨今、ベリーダンス、ヨガなどに人気が出てきました。でも、アメリカ経由の流行という感じもします。まっすぐアジアに興味を持って、好きになってくれる人たちが増えると嬉しいです。

はるばる屋のホームページは、http://www.harubaruya.com/ です。
ネットショップでのお買い物は、こちらからお願いいたします。
BBSでは、アジア関係の催し物の書き込みもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。

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