「魅せられてインド」展に行ってきました。

時間的、金銭的余裕から、「残念だけど、行けないかも?」と半分諦めていたのですが、期間中に一度だけある店の休みに前日の夜行バスで行って、その日の夜行バスで帰ってくるという案が浮かび、決行しました。福岡滞在時間、わずか約7時間でした。
僕にとっては、40年以上前に一度鹿児島から東京までヒッチで帰って来た時以来2度目の九州でしたが、カミサンは、生まれて初めて九州に足をおろしました。僕は知り合いのいた佐賀で、1か月も居候をしましたが、カミサンは初めてで、もしかして最後かもしれない滞九州時間がこれだけ短いのは、九州に対して悪かったような気もします。

バスが着いた福岡駅から地下鉄(実は、反対方向に乗ってしまい、あわてて戻った。これだから、知らない街は楽しい)で、福岡アジア美術館に行き、受付で東京の当店にまで来てくださった方にお会いしようと、呼んでもらったところ、「今日はお休みです」とのことだった。「来る前に連絡すべきだった」と一瞬後悔したのですが、「お休みはもともと決まっていたことだろうし、こちらが連絡して予定を変更させてしまったら、彼女と周辺の方々にかえって迷惑がかかってしまったかも知れなかったかも?残念だけど、諦めよう」と勝手に納得しました。お話がしたかったら、メールという手もあります。
展示物は、楽しかったです。見慣れた「ナマステボリウッド」があったり、昔、レコード屋で、「CDはないのか?」と聞いたら、逆に「CDって何だ?」と聞き返されて、「CDというのは、Compact Diskと言って、レコードを小さくしたようなもので、、、」と説明したことがあるインドでCDが普及し始めた頃にもまだ、「うちはまだCDプレーヤーがないんですよ」と言っていた古いお客さんが収集していたものを見て、「こんなに高そうなものをいっぱい買い漁っていたら、お金がいくらあっても足りないな」と妙に納得したり、マッチのラベルを見て、「数では負けた。でも、ここにない物がうちにはあるぜ」という屈折した優越感を感じたり、去年のナマステインディアで見たインド・ワルリー画の銀河鉄道のような絵に再会出来たり、カミサンが大好きなインドの植物に関した本を書いている方が、奥様と絵本(これも結構良く、入手したいと思いました)を出しているのを知ったり、バービー人形は、「集めている人はいて、うちでも売っているのに日本では売れないな」と落胆したり、展示品にいろいろ突っ込みを入れたりして、楽しかったです。隣に展示してあった12月15日(木)~2012年3月27日(火)までの「南アジアの現代美術」も楽しかったです。「何これ?」と思い説明を読むと、「そうか、この背景があるからこういう絵になるんだ」と納得させられたりしました。

とにかく時間がなかったので、「最低美味しいとんこつラーメンを食べたい」というのと、知人から頼まれた「甘い醤油を買う」を果たさなければいけなかったので、買物をした併設の売店の方にこの2点を聞いてみました。彼が東京の「九州物産展」で買ったブランドの醤油をネットで調べてくれたら、「壱岐産なので博多で買うは難しいかもしれないが、他の甘口醤油でもよければいくらであります」ということだったので、このブランドはすぐに諦めました。肝心のラーメンは、「この前のアーケードの道を入っていくと、何軒か夜の屋台に出店しているラーメン屋さんがあります」と言われた言葉に賭けることにしました。その道は、何故か仏壇屋さんと、夜のおねえさんたちが着るケバイ洋服を売る店が多く戸惑いましたが、その中にポツポツ何軒かラーメン屋さんありました。どこにしようか迷いましたが、「ビール最初の1杯50円!」に惹かれて店を決めました。どこも美味しいのか、たまたまその店を見つけられたのか、安くて美味しかったです。私は、「もつ煮込み丼付き」を食べたのですが、カミサンはラーメンだけだったのですが、美味しかったので、替え玉を注文していました。

とにかく2人とも知らない街を歩くのが大好きなので、地下鉄でたった2駅しかないので博多駅まで歩くことにしました。野菜が東京より格段に安かったり、(「買って帰りたい」と言うカミサンを、「重いから止めよう」と必死になだめました)靴が安かったり、いろいろな発見がありました。途中で通りがかりの人たちに道を聞くと、どなたも親切に教えてくれました。「良い街だねー」と2人で言いながら歩いていました。

駅に着いて、頼まれたものではないブランドの甘口醤油、土産物(九州限定のお菓子など)、バスで食べる夕食(18時発)などを買い込んでもまだ時間が少し余ったので、酔った勢いでバスに乗ったらすぐに寝てしまおうと思い、近くの1杯飲み屋に入り、本場の焼酎を楽しみました。モツの唐揚げ、レバーカツ、モツ煮込みも美味しかった。

久し振りに満足な1日を過ごしました。
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プロフィール

はるばる屋 店主

Author:はるばる屋 店主
はじめまして はるばる屋店主です。

大学を卒業して、スイスに山を見に行き、安いというだけの理由で、陸路でアジア経由で日本に帰ってきました。
途中で垣間見た現地の人々の生活や習慣に非常に興味を持ち、

もっといろいろ知りたい

それにはもう一度行かねばならない

そうだアジアに関わる仕事をすれば良い

という三段論法と、

アジアの素晴らしさをもっと他の人にも伝えたい、それにはどうするか?

そうだ!現地に行って商品を買ってきて売る商売をすれば、自分はアジアに行けるし、彼らの文化・技・手のぬくもりを伝えられる。

などと考えて始めたこの商売。
気が付けば、もう30年以上も経ってしまいました。

アフガニスタンで何かあると、「あのおっさんは大丈夫だろうか?」、タイで爆破事件が起きると、「あの場所は、タイに行くと何回も利用する船着場」とか、何時もアジアのことを意識しています。
昨今、ベリーダンス、ヨガなどに人気が出てきました。でも、アメリカ経由の流行という感じもします。まっすぐアジアに興味を持って、好きになってくれる人たちが増えると嬉しいです。

はるばる屋のホームページは、http://www.harubaruya.com/ です。
ネットショップでのお買い物は、こちらからお願いいたします。
BBSでは、アジア関係の催し物の書き込みもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。

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