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東京都議会銀選挙

今度の日曜日(23日)に選挙があります。投票を済ませてから畑に行く予定です。カミサンは軽井沢にいるので、軽井沢で不在者投票を済ませたそうです。
店のある武蔵野市は、立候補者が3名で、定数が1ですが、我が住居がある三鷹市は定数が2で、立候補者は4名です。自民党と民主党の現職2名の他に維新と共産党が立候補しています。
三鷹市議会選挙だと、信頼している知り合いがいるので簡単ですが、そうでない選挙は、いつもどの人に投票しようか本当に迷い、仕方なしに消去法にしています。

今回は、最初に落ちるのは衆院の議員数が圧倒的に多いため好き勝手な言動をしている政党です。次に、最近慰安婦問題でバカな理論を展開した共同代表がいる党が落ちます。最後に自民党と同じ穴のムジナの党も落ちます。そして残った党に入れることになるのですが、どうも当選しないような気がする。
その候補者が当選すれば、「やったぜ」という結果になりますが、当選しないとなんか自分の意見が通らなかったような寂しい気になったりします。ここが問題なのです。

可能性は少ないが、大きな「やったぜ」を得るために初心を貫くか?
消極的ながらほんの少しの「やったぜ」感を得るためにハードルを下げて、「まだ少しはましな人」で、当落線上にいる人に投票するか?
悩みは尽きない。
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トルコの反政府運動

マスコミでは「トルコ暴動」と書きたてているが、市民の正当な要求なので、「反政府運動」と呼びたいと思います。

報道を観たり読んだりしていると、市民の憩いの場所であるイスタンブールの中央にある公園をショッピングセンターにするという政府の決定に反対する市民のデモが始まりだそうです。そして議会で圧倒的な数を誇る与党がアルコール販売の規制が議会を通過させたりなど、イスラム色を強める政策に市民の政府に対する日頃の不満から全国的に広がって行ったとありました。

今の政権は経済発展を遂げたし、オリンピックを招聘するぐらいだから、平和で安定していると思っていたのですが、とても残念です。

イスタンブールは何度か行ったことがある大好きな街なので、大体の場所は分かります。どこの公園だろうと思っていろいろ調べたら、なんとタクシム広場のことでした。一応新市街にあることになっていますが、広大な新しい街が背後に建設されたため、感覚的には庶民ための旧市街との中間とも言える場所にあるこの広場はかなり広く、バス停が並んでいたり、レストランがあったりと雑然とはしていますが、確かに歩き疲れた人たちの憩いの場所のようです。当然地下鉄駅もあります。
行政側としては、ショッピングセンターを立てるのには最高の立地条件だと思っても不思議はないと思います。でも、市民にとっては大切なものを奪われる気がするのも分かります。

ここからガラタ橋に向かって海に降りる路を走る市街電車ともう少し先で海側に降りる地中のケーブーカーは風情があります。その道のわき道を入ると飲み屋街があり、ある時その中の一軒でビールを飲みながら夕食を取っていたら、流しの楽隊がやって来て、リクエストにこたえたりしていました。もちろん周囲のお客さんたちは楽しそうに手拍子をしたり、一緒に歌ったり大騒ぎでした。

トルコはイスラム国ですが、「これがイスラムの国?」と思うくらいに自由度が高い。
地方に行くと頭をスカーフで隠した中年女性を見かけますが、イスタンブールなどの都会ではほとんど見かけません。イスラム教徒は禁酒、禁煙ですが、タバコは吸うし、ラキー(水を足すと白濁するので、別名ライオンミルクと呼ばれている)という強い酒をグイグイ飲んでいます。これは美味いけど、効きます。もちろん旨いビールもあります。
以前パキスタンのホテルでビールを注文したら、パスポートのコピーをとったりして、なかなか飲めませんでした。
酒は市民の楽しみの1つなのにそれを規制されたら、怒っても当然かもしれませんし、自由を謳歌してきた人たちが、イスラム教の規律に従うのは難しいと思います。

トルコの人たちは旅行者に絨毯を売り付けて金をふんだくってやろうして近づいてくる輩以外(特に庶民)は良い人が多く、知らない人に何回も酒や肴をおごってもらったことがあります。飲み屋で、一緒に「ウシダラグジェリケ、、、」(年配者しか知らないと思いますが)を歌ったこともあります。一度などは、場末のナイトクラブの様な所でカミサンと2人で飲んでいたら、知らないおじさんにベリーダンサーの胸にお金を入れて来いとお金を渡されたこともあります。もちろん行きました。
ただ、女性だとバスや電車の中で、「アッ触った」というぐらいの痴漢をされることが多いようです。ご注意を。

40年ほど前に行った時に、このタクシム広場でのデモに遭遇しました。老若男女そして赤ちゃんまでもが参加していました。この少し前の日本での学生運動のデモを見慣れていたせいか、静かで微笑ましいデモで感動すら覚えました。
今回だって、最初はこうだったのに、政府の対応の悪さで「暴動」と呼ばれるような状態にエスカレートをしたのかもしれません。

こんな愛すべき人たちが不幸になるのは、非常に悲しいことです。
なんとか穏便に解決して欲しいと強く願います。
それには政府が譲歩するしかないのかも?

インド映画が日本で一般公開されています。(小規模ながら)

インド映画が日本で一般公開されています。(小規模ながら)

昨年の暮れから、かの「ムトゥ・踊るマハラジャ」のラジニ・カント主演の「Robot」に続き、Shah Ruk Khan主演の「Ra.One」が一般公開され、今年の春になり同じくShah Ruk Khan主演の「Om Shanti Om」、「Jab Tak Hai Jaan」、「Don 2」、Slaman Khan主演の   「Ek Tha Tiger」、そしてAamir Khan主演の「3 Idiots」がたて続きに普通の映画館で公開されました。
昨年の2作は、荒唐無稽の映画という感があり、インドの人たちが普通に観ている映画とは少し違っていたと思いますし、「ムトゥ」しか知らない日本人の観客には、「やっぱりインド映画は、、、」と思われてしまったかもしれませが、今年のものはそうではなく、インドで評判の良かった普通の映画でした。

僕が最初に日本でインド映画を観たのは、40年近く前の岩波ホールで公開された日本の小津安二郎監督に影響を受けたというサタジット・レイ監督の映画でした。しみじみとインドの貧困を描く地味な芸術性の高い映画で、一部の人たちには評価されましたが、全然ヒットはしませんでした。
知人のインド映画評論家が、自分で買ってきたインド映画を自宅で自主上映(?)をつづけていましたが、当然一般の人たちには全然知られない存在でした。
そして15年ほど前に、「ムトゥ・踊るマハラジャ」が一般公開され、かなりヒットしてインド映画ブームが一瞬花咲きました。しかし、日本の人たちには、「インド映画って、歌と踊りが入ったバカっぽくて陽気な映画だ」とい強烈な印象を与えたようです。
次の映画が公開されなかったためか、そのインド映画ブームはすぐしぼんでしまいました。その後は「なんとか映画祭」などでたまにインド映画を観ることはできても一般公開ではありませんでしたし、良質であっても地味な映画が多かったせいか、評判にはなりませんでした。

夢をもう一度と考えた人が、去年の暮の映画を公開することにしたようです。
当店でインド映画のDVDを扱っている関係で、観たいと思う映画があれば自分で輸入して、画質などのチェックとお客様に説明をするためという理由で売る前に観ることが可能だし、お客さんと一緒に観たりすることができるので、話題作や観たいものは大体観ています。インドと日本で同時公開などということはなく、日本で公開されるものは、すでにDVDが発売されているので、「公開される」という情報を得たら、DVDを輸入して「お客さんに説明するため」に先に観たりします。
あまりアクション物は好きではないので、今回の「Don 2」と「Ek Tha Tiger」は観る気がしませんでした。そして「3 Idiots」は、以前かなり小規模に公開された時に観たお客さんが「面白い」と言っていたので、「3馬鹿」というタイトルと音楽シーンを集めたDVDで挿入曲を観た時に本当にバカそうな感じだったので、ただの面白い映画だと思っていました。だから、日本で唯一のボリウッド情報誌であるナマステ・ボリウッドの編集長が「あの映画は良いですよ」と教えてくれるまで観る気がしませんでした。
何故か日本のテレビ映像システム(NTSC)とちがうPAL(インドなどはこのシステム)のDVDしか売っていない(パソコンだと視聴可能です)のですが、当店は商売上なんでも観ることがシステム(かなり古く、もうすぐ買い替えないといけない気がするが)を揃えているので、輸入して観てみました。かの編集長の教えてくれた通りに、笑いとペーソスと楽しいダンスシーンがたっぷり詰まった普通のインド映画でした。それもかなり質の良い。
「映画.COM」などを見ると、幸い従来のインド映画鑑賞者を飛び越えて初めてインド映画を観た様な一般の人たちにも評判が良く、放映の延長が決定したそうです。これで、「インド映画=歌と踊りのお気楽バカ映画」という一般の人たちの認識が変わってくれると期待しています。

これが続くかどうかは、次に一般公開される映画によるかもしれません。お客さんからの情報では、売り込みのためにかなりのインド映画関係者が今回のカンヌ映画祭に乗りこんでいたし、買い付けのために日本の映画関係者も行っていたそうなので、良質な映画を見つけてなるべく早く公開してくれることを願っています。
日本で公開されると日本語字幕付きのDVDが発売されるので、その映画そのもののDVDはあまり売れませんが、実はその映画のCDや主演の俳優の他の作品が売れたりして、こちらにも少しはおこぼれがあります。
プロフィール

はるばる屋 店主

Author:はるばる屋 店主
はじめまして はるばる屋店主です。

大学を卒業して、スイスに山を見に行き、安いというだけの理由で、陸路でアジア経由で日本に帰ってきました。
途中で垣間見た現地の人々の生活や習慣に非常に興味を持ち、

もっといろいろ知りたい

それにはもう一度行かねばならない

そうだアジアに関わる仕事をすれば良い

という三段論法と、

アジアの素晴らしさをもっと他の人にも伝えたい、それにはどうするか?

そうだ!現地に行って商品を買ってきて売る商売をすれば、自分はアジアに行けるし、彼らの文化・技・手のぬくもりを伝えられる。

などと考えて始めたこの商売。
気が付けば、もう30年以上も経ってしまいました。

アフガニスタンで何かあると、「あのおっさんは大丈夫だろうか?」、タイで爆破事件が起きると、「あの場所は、タイに行くと何回も利用する船着場」とか、何時もアジアのことを意識しています。
昨今、ベリーダンス、ヨガなどに人気が出てきました。でも、アメリカ経由の流行という感じもします。まっすぐアジアに興味を持って、好きになってくれる人たちが増えると嬉しいです。

はるばる屋のホームページは、http://www.harubaruya.com/ です。
ネットショップでのお買い物は、こちらからお願いいたします。
BBSでは、アジア関係の催し物の書き込みもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。

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