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「季刊民族学」

のところ、知人から借りた国立民族博物館発行のこの季刊誌を読んでいます。1週間に一度、4冊の割合で持ってきてくれます。

各号はメインテーマがあり、例えば、「女神」がテーマの時は、インドの女神、日本の生き女神、西欧の女神感など、世界中の様々な事象をひも解いてくれます。でも、世界中の事を理解する体力的、気力的余裕はないので、まず目次をみて、アジア関係(例えば、「中国の少数民族・モン族」など)を見つけると、そこから読み始めます。
中国側から書かれたものはあまり読んだことがなかったので興味深く読みました。そこには、「少数民族の人たちは、北から南やって来て、定住した」とありました。
モン族、アカ族、リス族などの「山岳民族」ないし、「少数民族」(中国では「少数民族」で、タイ側からだと、「山岳民族」。何故?)の人たちは、中国の「少数民族」の人たちは写真で見ただけですが、外見的には、ほんの少ししか違っていないように見えます。同系統の人たちと考えても良いと思うのですが、タイ側から書かれたモン族などの「山岳民族」についての本は何冊か読んだことがありますが、だいたいは、「山岳民族の人たちは、あの場所に住んでいたタイ人たちが気候の良い南に行ったので、西からチベット系の人たちがやってきて、住み着き、『山岳民族』と呼ばれるようになった」と書いてあります。アカ族の人たちと一緒にタクシーで往復約10時間旅行した時に周囲を飛び交う言葉の中にいた感じと、ミャンマーの北のインドの飛び地・ヒマーチャルプラディッシュの人たちに囲まれた時の感じが同じだったので、その説を納得していたのですが、「どうなっているの?」と疑問になりました。言い伝えの様な物があるかもしれないですが、本人たちだって、もちろん真相は知らないだろうし、最初に書かれた資料や本がそうなっていたので、次に書いた人がそのまま書き写したということがあるかもしれません。

とにかく、消化不良というか、ストレスが残りました。これは、「もっと本をたくさん読め」、または「中国の少数民族の人たちに囲まれてみろ」ということなんでしょうね。

次に、仕事柄商売事情関係のこと。ある号に、「アフリカの街頭古着商人」という記事がありました。村から都会に出てきて、お金を稼ぐのに一番早いのが、この商売だそうで、卸屋と言える親方から中古衣料品を借りてきて、1日売り歩いて、売れた分を支払って、差額が自分のポケットに入るという仕組みだそうです。全然売れない時は、親方から当座のお金を少し援助してもらったりもするそうです。そして、お金を持っている人にはなるべく高く売り、お金の無い人には安く売ったりもするとか。この駆け引きが絶妙だそうなので、一度体験したくなりました。

「インドで騙されまくった」と言う、日本人(特に若い奴)がよくいます。「怖くて近付けもしなかったのだから、騙されようもないだろう。アホみたいなことを言ってんじゃねー」という言葉を胸にしまって、ここからを書きますが、インドの人たちもアフリカの商人と同じように感じます。
高い交通費を使ってインドに来ることができる外国人は、彼らから見たらどんな貧乏旅行者だって、金持ちです。それに自分たちの値段が外国と比べて安いことを知っているし、一度別れたら、もう会わないかもしれない。だから少し高く売ってもかまわないだろうと思っていると思います。

「イスラエルで買い物をする時に一番安く買えるのがヘブライ語を話す人、その次にアラブビア語を話す人、最後はそのどちらも話せない人だ」と、イスラエルのキブツにいたことがあるという日本人に聞いたことがあります。

僕みたいにな商売人は、日本で売ることを考えて、売れなくてもいいやと思った物を除いて、高ければ買わないだけですが、どうしても欲しい物を見つけてしまった旅行者(特に日本人は交渉が下手ですから)は、現地の人よりは少しぐらい高い値段を出しても仕方がないと思います。
我々は少し安く買っても、送料、関税、諸費税を払い、それに利益も乗せますので、当然現地の価格よりも高くなります。日本で買うよりインドで少し高く買っても、確実に安いことは保証します。

そういえば昔、デリーの店屋のおやじが、こんなことを言っていました。「昨日来たアメリカ人が、値段を聞いたから、25と答えたら、25ドル払ったので、受け取った。アメリカ人は金持ちだから、良いんだ」と。


「季刊民族学」のHPはこちら  http://www.senri-f.or.jp/kikanshi/top_page.php
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ナマステ・インディア 2015

第1回目から参加しているナマステインディアが今年も終わりました。
http://www.indofestival.com/

ご来場の皆様には感謝。当店でお買い物をしてくださったお客さんには大感謝です。

去年まではテントを2つ借りていたのですが、今年は1つにしました。
理由は、商品量を多くしなければテントが埋まらないし、それを展示するための什器もそれにつれて多くなってしまいます。そのため、前日の搬入時もうちのハイエースで2回運び、展示も時間がかかりました。終わった後の搬出も1回では全部運べませんでした。近ければ終了後に2回運ぶのは可能ですが、うちは近くないので、翌日月曜日の朝に疲れた体に鞭打って、車の荷物を全部降ろしてからもう一度行かないといけなかった。大きい車があって、人出を雇うことができればそんなに問題ではないないのかもしれませんが、そんな資金的な余裕はありません。そこで、今年は1つにして、商品量も絞ったので、全てがとても楽でした。

僕は、映画のDVDと安売りのCDが担当でした。インド映画が劇場公開されるようになり、一般の人たちにも認知され始めたことなのか、去年よりもお客さんが増えたような気がします。インド映画が世に認められることは、嬉しいことです。
それから、インド映画のことをよく知っている人が多いのに驚きました。なにしろ、今年のIFFJの映画をすでにもう全部観たお客さんがいたことには驚きました。ちなみに、彼におススメを聞いたら、アクション系がお好きらしく、僕の1押しとは違うものを選んでいました。好みの問題なので、いろいろあって良いのでしょう。

それから、ネットで買っていただいていただけで、お顔を知らなかったお客さんにも会えました。

その後の月曜日は忙しかった。少し頭がボケているのに、戻ってきたDVDを店の棚に並べ、売り切れてしまったタイトルを調べ、再注文をしました。実はもう少しゆっくり調べたら、かなり注文忘れがありました。近いうちに再注文を出すので、許してもらうしかないです。

その後、会場でお客さんからいただいたちょっと入手が困難なDVDを必死に探しました。
よく使うインドの3サイトの他にイギリスやアメリカのサイトにはないのは知っているので、それらの他でやっと見付けで、値段も悪くないので買おうとすると、送料がDVD代の2倍するので、慌ててキャンセルして、お客さんにお伺いをしたりもしました。

それから、2か月前にはあるサイトで買えたものが、もうそこには在庫がなくなったり、最後の1枚なのかプレミヤがついて、90ドルになっていたりもします。日本のシステムのNTSCなら欲しいと言われても、今までNTSCは仕入れられたことがない(特に、Amir Khanの映画は多いです)ものなど、これが仕事とはいえ、けっこう大変です。 

やっと注文できたと思うと、「この住所には送れません」と出たりもします。
今日も、何故か5タイトル発注したら、2タイトルは「日本には送れません」でした。そういえば、アミターブの「Black」も「日本には、、、」でした。この映画は感動作なので、沢山の人に観て欲しいのですが。非常に残念です。「再版してくれないのかな」とここに書いても仕方がないですが、、、、。

でも、大変なだけではなく、いろいろ探している時に、「もしかして、このサイトにはこれはあるかな?」とタイトル名を入れてみると、あったりもします。そうなると、「やった!」ということになります。今日はほとんど諦めていたタイトルを1枚見つけることができました。2枚は買えなかったのが残念。

考えてみると、一人で店番をしながら、こんなにDVD探しができるというのはよっぽど店が暇ということの証明みたいです。(泣き笑い)
プロフィール

はるばる屋 店主

Author:はるばる屋 店主
はじめまして はるばる屋店主です。

大学を卒業して、スイスに山を見に行き、安いというだけの理由で、陸路でアジア経由で日本に帰ってきました。
途中で垣間見た現地の人々の生活や習慣に非常に興味を持ち、

もっといろいろ知りたい

それにはもう一度行かねばならない

そうだアジアに関わる仕事をすれば良い

という三段論法と、

アジアの素晴らしさをもっと他の人にも伝えたい、それにはどうするか?

そうだ!現地に行って商品を買ってきて売る商売をすれば、自分はアジアに行けるし、彼らの文化・技・手のぬくもりを伝えられる。

などと考えて始めたこの商売。
気が付けば、もう30年以上も経ってしまいました。

アフガニスタンで何かあると、「あのおっさんは大丈夫だろうか?」、タイで爆破事件が起きると、「あの場所は、タイに行くと何回も利用する船着場」とか、何時もアジアのことを意識しています。
昨今、ベリーダンス、ヨガなどに人気が出てきました。でも、アメリカ経由の流行という感じもします。まっすぐアジアに興味を持って、好きになってくれる人たちが増えると嬉しいです。

はるばる屋のホームページは、http://www.harubaruya.com/ です。
ネットショップでのお買い物は、こちらからお願いいたします。
BBSでは、アジア関係の催し物の書き込みもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。

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