権利ばかり主張しないでくれない

前回行き交う方々のことを書いてから思い出したことがあったので、書いてしまおうと思います。

ここで弁解ですが、僕がに使う通勤にこの道はさほど狭くはないのですが、吉祥寺を行き来するバスが頻繁に通り、怖くて車道の隅を走れません。車道を走る時は、前にいる歩行者が邪魔で、同方向の車がいない時だけです。

やっぱり場所は動物園前ですが、正面玄関を吉祥寺方面に進んだところです。
チャリで走っていると、前から5人連れぐらいの集団が歩道いっぱいになってこちらに向かって歩いてきた。僕の前にチャリに乗った若い男がその集団に向かっていた。

「さーて、どうなるだろう」と思いながら見ていると、その男はスピードも落とさず少しの隙間を無理に通り過ぎて行った。「バーカ」と思いながら、集団に近づいたら、ちょっと怖い思いをしたであろうその真中にいた太ったおばさんが「歩道は通行人のものだから、自転車は走っちゃいけないし、避けなきゃいけない」と、大声で仲間に言っていた。
僕は止まってその集団をやり過ごしながら、「オメーのいうことは間違っていないけど、オメーが少し避ければ、あんなことにならなかったんだよーーーー」という言葉を必死に呑み込んでいたのでした。

ついでにもう1つ。
「三鷹の森のジブリ美術館」(http://www.ghibli-museum.jp/top.htm)にはたくさんの外国人も訪れます。お客さんは、バスで来る人たちの他に、吉祥寺と三鷹の駅から歩いてやってきます。両方の駅から歩いてきた人たちは、三鷹方面から流れてくる玉川上水(この川に入水自殺した有名作家がいますが、どこなんだろう思うくらい水量は少ない)にかかる万助橋のところで合流してジブリに向かいます。

そしてやっぱり歩道いっぱいになってこちらに向かって歩いて来たりします。
「あー、また経済は一流、マナーは?」と言われているあの隣国の人たちかと思いながらスピードを落として横をすり抜けたり、車道に出て行き交った後に、「あれ、今話していたのは、日本語だ」と分かることが増えてきたような気がします。

日本人も他人のことを笑ってはいられなくなった時代になったようです。
要するに退化したということ?
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Love In Tokyo

このタイトルのインド映画が製作されたのが、1966年(昭和41年)。僕の学生時代です。
日本がアジアの出世頭として、必死に躍進していた頃です。それでインドの人たちから撮影場所として選ばれたのかもしれません。

歌と踊りはもちろんのこと、ロマンス、サスペンス、笑い、涙ありの典型的なインド映画です。
ハッキリ言って、ストーリー重視の傾向にある最近のインド映画とは違って。ストーリーそのものの内容が薄い娯楽作品ですが、舞台のほとんどがタイトル通り東京なので、その頃の懐かしい東京の風景や物が映し出されています。「自動車はあんな形だったな」、「そういえばあの頃の東京国際空港は、羽田だけだった」、「日劇ミュージックホールなんていうのもあったな」、「日比谷公園横の『日比谷花壇』はまだあるな」「これはどこだ? もしかして『船橋ヘルスセンター』かな?」などなど、今の若い人にはわからないものまでいろいろ映っています。「東京シュライン(神社)って知らない」と思って観ていると、何故か「厳島神社」だったりもします。

ボリウッドファンの間では、「この映画を見なくてはいけない」とまで言われているとの噂を耳にしたこともあります。

さて、最近つかんだ情報によると、この映画のリメイク権を日本の会社が買って、インドの人たちにも日本及びオリンピックに来てもらおうと、インド人の若手監督を起用して、東京を舞台にした映画を作ってもらうことが決まったようです。インドはリメイク映画が多く、3度もリメイクされた作品もあります。どんな映画になるか、どんな場所が舞台になるか楽しみです。

最近の映画でも日本が映ることがありましたが、確認したところ2つの映画に渋谷のスクランブル交差点が映されていました。世界的にかなり有名らしいですが、もっと映してもらいたい場所がたくさんあります。
住んでいる自分たちが認識できていないような良い場所を見つけてくれて、映画に使ってくれることを祈っています。

お元気そうなので良かった

毎朝(晴れの日のみ)吉祥寺の店にチャリで通っています。

ある時、ジブリ美術館を過ぎた「東京都井の頭自然公園」の動物園あたりで、ほとんど毎日2人の熟年の方々と行き交うことに気が付きました。
お1人は、歩いている女性で、もうお1人は自転車に乗った男性です。
もちろんお名前、お仕事など何も知りません。時間がある程度一定なので、吉祥寺で働いているか、ジブリの先あたりの職場に通っているのだと想像しています。

ところが、最近自転車の男性に1週間ぐらい行き交わなくなっていました。
休暇でも取って、ご旅行にでも出かけているのなら良いが、ご病気にでもなってしまったかと心配していそうしたら、こちらの心配をよそに、昨日いつもと変わらぬお姿を拝見できました。良かった! 
全然知らない他人で、言葉も交わしたことはないですが、ほとんど毎日行きかっていると、他人の様な気がしなくなってきています。

もうお1人女性は、今日も仏頂面で動物園の塀の前を歩いていました。


プロフィール

はるばる屋 店主

Author:はるばる屋 店主
はじめまして はるばる屋店主です。

大学を卒業して、スイスに山を見に行き、安いというだけの理由で、陸路でアジア経由で日本に帰ってきました。
途中で垣間見た現地の人々の生活や習慣に非常に興味を持ち、

もっといろいろ知りたい

それにはもう一度行かねばならない

そうだアジアに関わる仕事をすれば良い

という三段論法と、

アジアの素晴らしさをもっと他の人にも伝えたい、それにはどうするか?

そうだ!現地に行って商品を買ってきて売る商売をすれば、自分はアジアに行けるし、彼らの文化・技・手のぬくもりを伝えられる。

などと考えて始めたこの商売。
気が付けば、もう30年以上も経ってしまいました。

アフガニスタンで何かあると、「あのおっさんは大丈夫だろうか?」、タイで爆破事件が起きると、「あの場所は、タイに行くと何回も利用する船着場」とか、何時もアジアのことを意識しています。
昨今、ベリーダンス、ヨガなどに人気が出てきました。でも、アメリカ経由の流行という感じもします。まっすぐアジアに興味を持って、好きになってくれる人たちが増えると嬉しいです。

はるばる屋のホームページは、http://www.harubaruya.com/ です。
ネットショップでのお買い物は、こちらからお願いいたします。
BBSでは、アジア関係の催し物の書き込みもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。

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