バンコク買い付け日記 13.03 最終日


どう考えても、持っているタイバーツでは、今日の発送に足りそうもないので、開店前の9時前から両替屋の前に並び、残っていたほとんどに日本円をタイバーツに替えた。
それからいつものコースで、歩いて発送業者のところに行った。心配だった例の注文した商品はまだ来ていなかったので、発送業者が電話をしてもらった。もうすぐここに来るという返事を貰って、箱詰めを始めた。顔見知りの箱詰め係のお兄さんがチャンピョンベルトみたいなものを締めているので、「何?」と聞いてみると、「重たいものを持つから」とのこと。そういえば、重量挙げの選手がその手のベルトを締めている。
「いつ見ても彼らの作業は手際がよいな」と思って見ていると、例の最後の荷物がきた。これで一安心だ。あとは発送業者の事務関係の問題だけになった。土曜日に書類を渡してあったせいか、いつもより早く事務作業が終了して、代金を払い無地終了。お金もなんとか足りた。カードで払うと5%増しになってしまう。
時は10時40分。覚悟した時間より1時間位早かった。これでシャワーを浴びることができる。一度機内で隣の人が汗臭くて寝られないことがあったので、それ以来自分でも常に気を付けています。

ホテルに帰る途中に最後に持ってきてくれた店に寄ったら、マダムはお昼の出勤で、タイ語の先生はお休みだそうで、2人にはサヨナラが言えなかったのが、今回の心残り。

時間の関係で、もう少し何かを買うために遠出は出来なかったので、ホテルに歩いて帰る途中に以前から眼を付けていた物を買いました。他のところでも同じものを売っていたので、値段を聞いたら、150バーツと言われたものが、そこでは前から「100バーツ」という値札が付いていた。「10枚買ったら、いくら?」と聞くと、「1000バーツ」という答え。12枚選んで、「1000バーツ?OK?」と値切ってみるが、「他では200とか150バーツで売っているものだ」と言って、断れてしまった。実際150バーツで売られているのを見て、「100バーツで買えるかも」と思っていたので、しぶしぶ手を打った。

シャワーを浴びて時計を見ると、ちょうどチェエクアウト時間の少し前だった。
「今回は終わり」ということにした。
そういえば、前日昼過ぎにホテルに帰って鍵を貰おうと思ったら、フロントのお姉さんから、「チェックアウト?」と聞かれた。
「今日も泊るぜ」と答えると、予約の書類を出してきて見せてくれた。
予約した日数を数えると、彼女の言うように前日までしか予約していない。
私のみごとな失敗。
「部屋はありますか?」聞いたら、笑いながら、「大丈夫」と言ってくれた。
その時にチェックアウトタイム延長の交渉をしたら、30分しかできないとのこと。

空港には早く着いてしまった。昼食を取っていないのを思い出し、レストラン街をウロウロしたら、日本食屋が多いのと街との値段の違いにびっくりした。意地でも日本色は食べないと決めたら、なかなか旨そうなものが見つからず。困ってしまい、結局、「これも面白かも?」と思い、何の関係もないスパゲティにしてみた。たいして旨くなかった。

チェックインの時に預かってもらうトランクを計量機に載せたら、17kgだった。いつもは20Kgを確実にオーバーするのだが、今回はやっぱり少なかった。
すると、係の人がキャリーバッグを指差し、「それも無料で預かる」と言った。それは身軽になって嬉しいのだが、実はこのバッグには小さくて重いものをまとめていたので、あまり計量されたくなかったのと、機内が寒かった時のために着ようと思っていた下着があったので、一瞬迷った。しかし、有無は言わせぬという言い方だったのでやむなく従った。キャリーバッグを計量機に乗せて、悟られないように横目で見ると、15Kgあった。
「知らないよ。お前が言ったからだからね」と心の中で言ってやった。

出国手続きを済ませ、免税店でたばことタイ産のワインを買って、搭乗券を出すと、「マレーシアに行く人には酒は売れない」ときた。
「俺は、東京に行くんだ。ほら見ろ」と言って、マレーシアから先の搭乗券を出したが、聞き入れてもらえず結局買えなかった。
そして、マレーシアの空港でマレーシア産の酒を買おうと探したが、さすがイスラムの国だけあって全然無かった。お土産はどうしてくれるんだい。

翌朝成田に着いて、バスに乗ろうとして、雨が降る外に出たら、頭と首筋が寒かった。
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プロフィール

はるばる屋 店主

Author:はるばる屋 店主
はじめまして はるばる屋店主です。

大学を卒業して、スイスに山を見に行き、安いというだけの理由で、陸路でアジア経由で日本に帰ってきました。
途中で垣間見た現地の人々の生活や習慣に非常に興味を持ち、

もっといろいろ知りたい

それにはもう一度行かねばならない

そうだアジアに関わる仕事をすれば良い

という三段論法と、

アジアの素晴らしさをもっと他の人にも伝えたい、それにはどうするか?

そうだ!現地に行って商品を買ってきて売る商売をすれば、自分はアジアに行けるし、彼らの文化・技・手のぬくもりを伝えられる。

などと考えて始めたこの商売。
気が付けば、もう30年以上も経ってしまいました。

アフガニスタンで何かあると、「あのおっさんは大丈夫だろうか?」、タイで爆破事件が起きると、「あの場所は、タイに行くと何回も利用する船着場」とか、何時もアジアのことを意識しています。
昨今、ベリーダンス、ヨガなどに人気が出てきました。でも、アメリカ経由の流行という感じもします。まっすぐアジアに興味を持って、好きになってくれる人たちが増えると嬉しいです。

はるばる屋のホームページは、http://www.harubaruya.com/ です。
ネットショップでのお買い物は、こちらからお願いいたします。
BBSでは、アジア関係の催し物の書き込みもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。

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