有権者の47.74%の人へ

今回の参議院選挙の投票率が52.26%で、与党の圧勝でした。
残りの47.74%の人たちにはどうしていたのか?これが大変に疑問ですし、悲しく思いました。そんなにたくさんの人が病気にでもなっていて、投票に行けなかったとは思えない。
この投票しなかった人たちが投票に行ったら、結果は絶対に違っていた筈。

自分の直前のバーチャルなネットを観たり、ゲームなんかしている間に自分の住む現実のこの国が自分の意にそぐわない形なっていっても本当に良いのですか?と聞きたい。

若い人と話すと、よく「政治は難しい」と答える。政治家になって国会議事堂に行き、政治を行うことは、国際社会の問題、官僚機構の問題などなど想像できないくらいの障害があるようで、確かに難しいかもしれない。国民のためを思って何かをやろうとして、潰されてしまうこともあるようです。

でも、投票は全然難しくない。
自分の関心のあることに関して意見がより近い人や党に投票すれば良いのだ。
例えば、原発反対ならば、「反原発」の人や党、戦争をしたくない人は、「改憲反対」の人や党、消費税を上げて欲しくない人は、「反消費税値上げ」の人や党。TPP反対ならば、「反TPP」の人や党。自分が関心のないことや分からないことは考えなくても良いと思う。景気に関しては、難しくて良く分からなったら、考えなくてもいいと思う。ただ、「景気が良くなった」と言われても自分で実感出来なかったら、「今の政策が良いのか?」と疑ってみても良いかも?「株が上った」と言われても、持ってもいない一般大衆であるこちらには何の関係もない。値上がりした会社の資産がバーチャル的に増えただけ。

実際、円高になって儲かっているのは、輸出をしている大会社だけで、資材を輸入している部品納品業者は、円高だからといって納品金額を値上げしてもらえる訳でもなく、利益が減っているだけです。うちの商品も輸入品なので、仕入れ値が上っています。でも、お客様に悪いので、売値を上げるわけにはいきません。じっと我慢の子です。
いくらマスコミで、「景気が良くなっている」と報道されても、こんなことからも今の政策が良いのかどうか大変疑問です。

今回(前回の衆議院選挙もですが)の与党の大勝は、前の政権党が途中で内部分裂したりしてあまりにだらしなかったので、そこに投票していた人たちの票が与党プラス新しい少数政党に流れたといわれています。どちらにしても、一般大衆というよりは企業の味方という意味で同じ穴のムジナ。ほんの少しだけ言い方が違うだけ。この辺だけで政権争いをしている間は、いくら政権が変わっても世の中はほとんど変わらないでしょう。特に今度の政権は戦後最悪ですが。。。。

本当にこの国を変えたかったら、選択肢は他にもあります。今回少し共産党(別に応援している訳ではないですが、対象として分かりやすい)が延びましたが、もしもっと伸びたら、与党としてもある程度は共産党の意見に耳を傾けなければいけなくなります。そうなると、この国は相当変わります。そして、もし共産党が非常に伸びて、増長を感じたら、投票しなければ良いだけです。

今回の選挙はもう終わってしまったので、与党内での内輪もめなどがあって分裂して、衆議院が解散しない限り、3年後の参議院選挙まで国政選挙はありません。それまでしばらくはどうしようもないですが、次回の選挙はみんなで一泡吹かせたいと思いませんか?
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はるばる屋 店主

Author:はるばる屋 店主
はじめまして はるばる屋店主です。

大学を卒業して、スイスに山を見に行き、安いというだけの理由で、陸路でアジア経由で日本に帰ってきました。
途中で垣間見た現地の人々の生活や習慣に非常に興味を持ち、

もっといろいろ知りたい

それにはもう一度行かねばならない

そうだアジアに関わる仕事をすれば良い

という三段論法と、

アジアの素晴らしさをもっと他の人にも伝えたい、それにはどうするか?

そうだ!現地に行って商品を買ってきて売る商売をすれば、自分はアジアに行けるし、彼らの文化・技・手のぬくもりを伝えられる。

などと考えて始めたこの商売。
気が付けば、もう30年以上も経ってしまいました。

アフガニスタンで何かあると、「あのおっさんは大丈夫だろうか?」、タイで爆破事件が起きると、「あの場所は、タイに行くと何回も利用する船着場」とか、何時もアジアのことを意識しています。
昨今、ベリーダンス、ヨガなどに人気が出てきました。でも、アメリカ経由の流行という感じもします。まっすぐアジアに興味を持って、好きになってくれる人たちが増えると嬉しいです。

はるばる屋のホームページは、http://www.harubaruya.com/ です。
ネットショップでのお買い物は、こちらからお願いいたします。
BBSでは、アジア関係の催し物の書き込みもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。

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