最近バスの中で良いことがあった。しかも2回も。

まず1回目。カミサンと駅の改札口で待ち合わせることにして、自分はチャリで、カミサンはバスで家から駅に向かった。
先日までバスを降りてから一番近かった改札口に着いてみると、長く改装工事をやっているが、1区切りがついたらしく、駅の様子が変わっていた。反対から駅に入ったので気が付かなかったが、もっと便利なバス停から直行の改装前に使用していた改札口が使えるようになっていたのだ。それならば、あっちの改札口にいるに違いないと思い、そこに行ったが、カミサンはきていない。おかしいと思ってケータイにかけると、まだバスの中だという。
やがてカミサンが来て、忘れ物をして家に戻ったので、遅くなったとのことだった。そして、JRに乗ろうとすると、「SUICAが無い。バスに乗る時に使ったので、あったのは間違いない。ケータイと一緒にポシェットに入れておいたので、さっき電話をもらってケータイを出した時に外に出たのだと思う」と言いだした。
そこで、すぐバスの営業所の連絡先を聞いて問い合わせてみたが、「まだ届いていないようです。もう少し経ったら、もう一度連絡ください」と言われた。2時間ぐらいたってもう一度連絡すると、「1枚届いています。どこから乗って、どこで降りましたか?」、「その前は?」と使用履歴を訊かれて、合致していたので、本人のものだと認められました。名前は書いていないけど、それで分かるのは凄い。それから、彼女のSUICAがきちんと運転手さんに届いたのも凄い。

2回目。 台風が近づいているとのことで雨だったし、荷物が濡れるが嫌だったので、チャリは諦めて、バスで行くことにした。いつも持っていたSUICAは、上のことがあってすぐに軽井沢に行ってしまったカミサンに渡してしまったし、例のSUICAは営業所まで取りに行く時間が無く、まだそのままになっていた。小銭を探すと138円しかない。札を見ると、5000円札しかない。以前乗った時にバスの中の掲示板に、「1000円以外の札は使えない」と書いてあったような気がした。何か買い物でもした方が安心なのだが、あいにく近くにコンビニなどの店はなく、1停留所歩かなくてはいけない。それに雨も降っている。「当たって砕けろ。ダメならば、一番近いコンビニまで歩こう」と決心して、バスに乗り込んで、運転手さんに、「すいません。5千円札しかないのですが、大丈夫ですか?」と聞いてみた。すると、「5000円札は両替できないんだよね」と言われてしまった。「それじゃ、降ります」と言ったら、「それじゃ可哀そうだから」と言って、車内放送で、「どなたか500円札を崩せる方はいませんか?」と聞いてくれた。すると、4.5人の乗客が自分の財布の中を探し始めてくれ、一番近くにいた若い男性が両替をしてくれた。助かった!
中に入って掲示板を見ると、確かに、「車内では1000円札以外の紙幣は使用できません」と書いてありました。

最近、我が日本でも、ちょっとしたことが殺人事件に発展したりして、殺伐としてきていると嘆いていましたが、今回のことで、まだ人情は消えていなかったことを知り、少し安心するとともに、「このままでいて欲しい」と強く願いました。
 
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プロフィール

はるばる屋 店主

Author:はるばる屋 店主
はじめまして はるばる屋店主です。

大学を卒業して、スイスに山を見に行き、安いというだけの理由で、陸路でアジア経由で日本に帰ってきました。
途中で垣間見た現地の人々の生活や習慣に非常に興味を持ち、

もっといろいろ知りたい

それにはもう一度行かねばならない

そうだアジアに関わる仕事をすれば良い

という三段論法と、

アジアの素晴らしさをもっと他の人にも伝えたい、それにはどうするか?

そうだ!現地に行って商品を買ってきて売る商売をすれば、自分はアジアに行けるし、彼らの文化・技・手のぬくもりを伝えられる。

などと考えて始めたこの商売。
気が付けば、もう30年以上も経ってしまいました。

アフガニスタンで何かあると、「あのおっさんは大丈夫だろうか?」、タイで爆破事件が起きると、「あの場所は、タイに行くと何回も利用する船着場」とか、何時もアジアのことを意識しています。
昨今、ベリーダンス、ヨガなどに人気が出てきました。でも、アメリカ経由の流行という感じもします。まっすぐアジアに興味を持って、好きになってくれる人たちが増えると嬉しいです。

はるばる屋のホームページは、http://www.harubaruya.com/ です。
ネットショップでのお買い物は、こちらからお願いいたします。
BBSでは、アジア関係の催し物の書き込みもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。

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