あの地震で40年来の友人が亡くなった

前回の書き込みで、1人からまだ返事が来ていないと書きましたが、その彼が亡くなっていました。

やっと返事が来たと思ってメールを開けると、差出人が息子の名前になっていて、「両親と兄貴が亡くなった」と書いてあった。

自身が起きたのは、ネパール時間の11時56分のようなので、自宅にいたのか店にいたのかどっちだろう?  家は大丈夫だろうから店にいたのだろうと想像した。詳細を知りたかったが、今は忙しいだろうから、それを聞くのは後でゆっくりしてからにしようと決めた。が、彼からの次のメールに、「店とスタッフは大丈夫だったので、近いうちに店を再オープンします」とあった。
ということは、家にいたことになる。街外れのあの4階建ての家だ。4階で一緒に卓球をした思い出もあるあの家だった。
当時は新築で、その後何年たったは良く覚えていないが、結構立派な家だったと思う。

40年以上前に彼の兄貴と商売を始めたのだが、その時彼はまだ学生だった。兄貴がデリーに新天地を求めて出て行った後に彼が店を引き継いで以来、ネパールに行った時はほとんど彼の世話になっていました。

彼との最大の思い出は、息子たちが2歳と6歳の時に連れていった時のことです。食事の招待を受け、彼の家にいき、「子供たちが小さいので、あまり辛い料理はダメなので、味を薄めにしてくれ」と頼みました。それがいけなかったようで、慣れない料理を作ったせいか、いつもよりチキンの炒め方(煮方?) が少なかったために、それを食べなかったカミサン以外の全員(3人)が下痢と吐き気に苦しまされました。水を飲んだだけで、トイレに駆け込むというくらいでした。
とにかく腸という腸の中が空っぽになった気がしました。

成田に着いた時の検便も当然させられました。

その数年前にインドから帰国した筈の友人から連絡がなかなかなかったので心配していたら、病院の看護婦さんから電話があり、「彼はアメーバ赤痢にかかって隔離されていて、電話機も触れない」とのことだった。
その数日後、彼から連絡があり、「成田到着の翌朝に救急車が迎えに来て、そのまま入院した。家の中から周囲まで消毒された」ということがありました。

我が家にも明日救急車が来るのかと心配していたら、代わりに三鷹の保健所の方が来て、「法定伝染病ではないので、隔離ということはありませんが、一応検便させてください」ということでそれに従いました。結果は鶏肉の中までに火が通っていなかったので、キャンピロバクターという菌が侵入して、下痢と嘔吐を引き起こした。止まっていれば、菌が体内から出たということなので、もう大丈夫です」と教えてくれて一安心しました。

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プロフィール

はるばる屋 店主

Author:はるばる屋 店主
はじめまして はるばる屋店主です。

大学を卒業して、スイスに山を見に行き、安いというだけの理由で、陸路でアジア経由で日本に帰ってきました。
途中で垣間見た現地の人々の生活や習慣に非常に興味を持ち、

もっといろいろ知りたい

それにはもう一度行かねばならない

そうだアジアに関わる仕事をすれば良い

という三段論法と、

アジアの素晴らしさをもっと他の人にも伝えたい、それにはどうするか?

そうだ!現地に行って商品を買ってきて売る商売をすれば、自分はアジアに行けるし、彼らの文化・技・手のぬくもりを伝えられる。

などと考えて始めたこの商売。
気が付けば、もう30年以上も経ってしまいました。

アフガニスタンで何かあると、「あのおっさんは大丈夫だろうか?」、タイで爆破事件が起きると、「あの場所は、タイに行くと何回も利用する船着場」とか、何時もアジアのことを意識しています。
昨今、ベリーダンス、ヨガなどに人気が出てきました。でも、アメリカ経由の流行という感じもします。まっすぐアジアに興味を持って、好きになってくれる人たちが増えると嬉しいです。

はるばる屋のホームページは、http://www.harubaruya.com/ です。
ネットショップでのお買い物は、こちらからお願いいたします。
BBSでは、アジア関係の催し物の書き込みもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。

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