バンコクのバスは面白い

タイバス
バンコクではいつも同じ地域に泊り、大体同じ場所に行きます。地下鉄、電車の駅が結構遠いので、歩いて行く気がしなくて、ほとんどバスで移動します。東京都心より渋滞がひどく、場所と時間帯によっては、えらく時間がかかり、歩行者にどんどん追い越されます。

窓をあけっぱなしのクーラーなしのバスは、走っていれば風が入ってきますが、渋滞時は暑さが辛い。「扇風機でもないのか?」と車内を見渡すと、運転手のところだけにあったり、信号で止まると、運転手は自分の席の横に置いた氷入りの水を車掌と談笑しながら、飲んだりと、やりたい放題。道路がちょっと空いていればガンガン飛ばすし、割り込みはするし、バス停の道路脇に他の車が止まっていれば脇に留めないので、降りる時にヒヤヒヤさせてくれたり、バスを私物化して、運転を楽しんでいるかのようです。全く飽きません。

倍ぐらいの値段のクーラー付きは、日本に近い運転をされています。ただ、クーラーが強すぎて、汗で濡れたTシャツが冷たくなり、寒くなるので、長袖シャツを着ます。クーラーなしは均一料金ですが、有りは距離で料金が違うので、チケットを買うために車掌に行き先を告げないといけないのですが、発音が悪いと通じないことがあります。
ある場所に行く時に、僕の発音は通じたようだったが、近くに座っていたタイに慣れていない感じの白人の旅行者が行き先を告げたが全然通じなかったので、お互いに困っていた。そこで、僕が英語で「どこに行きますか?」と聞いたら、同じ場所だったので、かわりに告げたこともあります。
一時日本と同じようにワンマンバスが現れたことがありましたが、後ろから乗った客がお金を払わなかったことが多くて、止めたそうです。

同じ路線をクーラーなしと有りが適当に走っています。一緒に来たら、なしを選びます。

乗っていると気がつくのが、出口に近い席が空いていること。僧のために空けているのです。一度そこに若い男が座っていたので、「最近はタイも変わったのかな?」と思って注視したのですが、僧が乗ってきたらさっさと席を立っていました。地方空港の待合室で、窓側にテレビがあり、「特等席」という感じの場所の椅子があったので、座ろうとしたら、「Monks Only」という看板があった。
お年寄り、子どもが乗ってくると、席を立つ人が多い。荷物を持って立っている人がいると、座っている人がその荷物を膝に載せてあげたり、そんなほのぼのとした空気が車内には流れています。
そういう光景を見ては、「昔の日本もこうだったよなー」と、にんまりしています。 
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プロフィール

はるばる屋 店主

Author:はるばる屋 店主
はじめまして はるばる屋店主です。

大学を卒業して、スイスに山を見に行き、安いというだけの理由で、陸路でアジア経由で日本に帰ってきました。
途中で垣間見た現地の人々の生活や習慣に非常に興味を持ち、

もっといろいろ知りたい

それにはもう一度行かねばならない

そうだアジアに関わる仕事をすれば良い

という三段論法と、

アジアの素晴らしさをもっと他の人にも伝えたい、それにはどうするか?

そうだ!現地に行って商品を買ってきて売る商売をすれば、自分はアジアに行けるし、彼らの文化・技・手のぬくもりを伝えられる。

などと考えて始めたこの商売。
気が付けば、もう30年以上も経ってしまいました。

アフガニスタンで何かあると、「あのおっさんは大丈夫だろうか?」、タイで爆破事件が起きると、「あの場所は、タイに行くと何回も利用する船着場」とか、何時もアジアのことを意識しています。
昨今、ベリーダンス、ヨガなどに人気が出てきました。でも、アメリカ経由の流行という感じもします。まっすぐアジアに興味を持って、好きになってくれる人たちが増えると嬉しいです。

はるばる屋のホームページは、http://www.harubaruya.com/ です。
ネットショップでのお買い物は、こちらからお願いいたします。
BBSでは、アジア関係の催し物の書き込みもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。

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