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交通規則

一昨日の日曜日には、チャリで吉祥寺に仕事に行った。駅近くの駐輪場までの人通りの多い道を走っていて、たった100mぐらいの間に3回もブレーキをかけざるをえなかった。自分が鈍いだけではないと思う。

先日などは、右端を歩いていているのに前から来た横3列、後ろ3列ぐらいの集団が全然退かないので、仕方なく真ん中に出ようとして、後ろから来たチャリにぶつかりそうになった。そのチャリが来た後ろを見ると、やっぱり左側通行の横3列がいた。そのチャリも真ん中を走らされていたのだ。

もうずいぶん前のことですが、デリーに行き、古い友人に電話して、デリーに到着したことを告げると、「1カ月前に運転免許を取って、車を買った。明日の朝ホテルに迎えに行く」ということだった。
約束の場所で待っていたら、30分も待たされてしまった。文句を言うと、「間に合うつもりで家を出のだけど、、」と答えた。乗ってみて遅れた理由が分かった。
まだ運転に慣れていない彼が、前を走っている車との車間距離を取っていると、ドンドン割り込みをされる。平気で車を寄せられたりもする。彼の顔を見ると、普段はニヤニヤしているのにとても緊張した顔をして、怯えているようだった。
思わず、「ひどい運転だな。インドには、交通ルールはないのか?」と聞いてしまった。
そると、「もちろんルールはあるさ。無いのはマナーだよ」と、彼は答えた。

その何年か前に、T字路のTの上のところに当たる位置にあったデリーのホテルの3階のテラスから道路を通行する様々な車、人などを眺めながら、初めてインドに行った友人と話していた時、日頃からこいつは運転が上手いと認めていたその友人がポツリと、「僕は、ここでは怖くて運転できないな」と言いました。そのTの接点には信号はなく、Tの横線に当たる道路は右から左に一方通行で、下から来る車などは、右から来て、下に曲がった車の隙間に割り込まないと曲がれない。無理を承知で真っすぐ渡る自転車があったりもする。
まさに「混沌の」という冠を付けられるインドを象徴する場所だったのかもしれない。

もうすこし前にカトマンドゥに行った時に、見た光景。
カトマンドゥの旧市街の繁華街は、古い街だけに道が狭い。おまけに路上には、物売りがたくさんいるし、人通りも多い。乗用車が1台通るのにも大変なぐらいだ。今は一方通行になっているが、その当時はそうではなかったので、両方向から車が来てしまうと、もうお手上げ状態で、どちらかの車が車を移動させて、広い場所に寄せないといけない。しかし、そんなことはお構いなしの通行人が、ドンドンそこに向かって歩いて行くので、車は動けないで、時間だけが経つという具合だった。その時、「ここの人たちは、車というものを分かっていないし、社会生活に慣れていない。でも、こんなに多くの人の中に出てきたことのない人もいるだろうから、仕方がないのかもしれない」と、思った。

そこで翻って、今の日本。道路真ん中を3,4人で横になって歩く歩行者。人がたくさんいるのに全然スピードをおとさないチャリ、横を見ながら進む歩行者とチャリなどなど、書いているとムカつくので、これ以上は書きません。決して全部ではないですが、それが、老若男女とガキと区別が無いところが余計惨い。救いが無いということ。今の年寄りが子供に教えなかったので、その子供が自分の子供に教える訳はないのかも知れない。でも、今の年寄りは、昔はもう少しまともだったと思うが、、、、、。

今の日本人の意識が、あの時の彼らとあまり変わらない気がしているのは僕だけだろうか?

でも、さっき来る時に信号を渡り始めたら、後ろで、「信号が青か見て。それから、右と左もね」という声が聞こえたので、思わず振り返ってしまった。顔は見えなかったが、乳母車を押した若い(多分)女性が連れの子どもに言っていたのだ。
「日本もまんざらではないな。彼女は美人に違いない」と思った。
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プロフィール

はるばる屋 店主

Author:はるばる屋 店主
はじめまして はるばる屋店主です。

大学を卒業して、スイスに山を見に行き、安いというだけの理由で、陸路でアジア経由で日本に帰ってきました。
途中で垣間見た現地の人々の生活や習慣に非常に興味を持ち、

もっといろいろ知りたい

それにはもう一度行かねばならない

そうだアジアに関わる仕事をすれば良い

という三段論法と、

アジアの素晴らしさをもっと他の人にも伝えたい、それにはどうするか?

そうだ!現地に行って商品を買ってきて売る商売をすれば、自分はアジアに行けるし、彼らの文化・技・手のぬくもりを伝えられる。

などと考えて始めたこの商売。
気が付けば、もう30年以上も経ってしまいました。

アフガニスタンで何かあると、「あのおっさんは大丈夫だろうか?」、タイで爆破事件が起きると、「あの場所は、タイに行くと何回も利用する船着場」とか、何時もアジアのことを意識しています。
昨今、ベリーダンス、ヨガなどに人気が出てきました。でも、アメリカ経由の流行という感じもします。まっすぐアジアに興味を持って、好きになってくれる人たちが増えると嬉しいです。

はるばる屋のホームページは、http://www.harubaruya.com/ です。
ネットショップでのお買い物は、こちらからお願いいたします。
BBSでは、アジア関係の催し物の書き込みもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。

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