地震

翌朝の今になっても、時折ケータイの災害発生のアラームが鳴っています。

昨日の最初の地震の時、「あれ?地震かな?」と思っていたら、だんだん大きくなってきた。店の大きく高いガラスケースが倒れるのが心配で、少しの間押さえていたが、揺れの時間もいつもより長く、もっと大きくなってきた。他の店の店員やお客さんたちが外に避難し始めたし、一緒にいたうちの店員も「外に逃げましょう」と言うので、階段のところまで行ったが、上からの人でいっぱいだったし、揺れも少し治まったような気がしたので、彼女に「行っていいよ」と言って店に引き返した。
その間に棚にあった商品がかなり落ちて、木やガラスの製品が壊れていた。さっき押さえていたガラスケースからも金属の水差しなどが落ちていた。あのまま押さえていたら、落ちなかったのか? それとも自分の上に落ちたのか?事務所(?)の小部屋も書類が散乱していた。60年以上生きてきたけど、自分が感じた今までで一番の揺れで、長さも一番だったような気がした。
「何だよ、面倒くさいな。損害も多いぜ」とブツブツ文句を言いながら、片付け始めると、また揺れ始めた。その後も何度か揺れを感じた。何とか、床に落ちたものを掃除して、壊れた物を「半額以下で売るしかないな」と思いながら直した。
少し落ち着いたので、ネットで情報を見ると、宮城県沖が震源地だそうだ。「先日ご来店の仙台のお客さんは、大丈夫だろうか?」と心配になり、メールを書いた。御無事だといいが。
一応整理が終わって、手を洗いにトイレに行くと、水が出ない。「困ったな、トイレは隣のビルかい。面倒だな」と店に戻るが、お客さんは全然来ない。
電車が動いていないので家に帰れないというお客さんがご来店の時には、「地震の時にようこそ」と思わず言ってしまった。
メールチェックなどしていると、シャッターの閉まる音が聞こえた。驚いて出てみると、警備員がシャッターを閉めていたので、「どうしたの?」と聞いたら、「あれ?社長が言いに来なかった?水道管が壊れて、水が出ないので、今日はもう閉店だよ」だって。
1時間以上も早い閉店だった。
家に電話すると、息子が出て、居間と自分の部屋は落ちた本でいっぱいで、足の踏み場もないそうだ。家に帰ってまた後片づけだった。「少し本が多いんじゃない?地震が来たら大変だぞ」と言っていた通り、彼が帰った時には、ベッドの上には、本がいっぱい乗っていたそうです。寝ている時だったら、どうなっていたことやら。
インド舞踊を習いに行っていたカミサンは、電車が動かないので、帰れないので、グルジー(先生)の家に泊ることになった。少しは静かな夜がおくれる?
家に帰ってテレビのスイッチを入れると、すべてのチャンネルで地震の報道をやっていた。
楽しみにしていたドラマが吹っ飛んでしまった。
今朝メールを開けてみると、インドの友人が心配して、「テレビで、日本のTUNAMI被害の報道を見た。大丈夫ですか?」と書いてきてくれた。嬉しかった。

今もテレビでは、地震報道ばかりです。被害者の方々はどのような気持ちでこの報道を見ているのだろうか?

さっき、mixiのインド関係のトピックを読んだら、「今度ムンバイに行きます。安くて、清潔なホテル知らないですか?」と今朝書き込まれていました。
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プロフィール

はるばる屋 店主

Author:はるばる屋 店主
はじめまして はるばる屋店主です。

大学を卒業して、スイスに山を見に行き、安いというだけの理由で、陸路でアジア経由で日本に帰ってきました。
途中で垣間見た現地の人々の生活や習慣に非常に興味を持ち、

もっといろいろ知りたい

それにはもう一度行かねばならない

そうだアジアに関わる仕事をすれば良い

という三段論法と、

アジアの素晴らしさをもっと他の人にも伝えたい、それにはどうするか?

そうだ!現地に行って商品を買ってきて売る商売をすれば、自分はアジアに行けるし、彼らの文化・技・手のぬくもりを伝えられる。

などと考えて始めたこの商売。
気が付けば、もう30年以上も経ってしまいました。

アフガニスタンで何かあると、「あのおっさんは大丈夫だろうか?」、タイで爆破事件が起きると、「あの場所は、タイに行くと何回も利用する船着場」とか、何時もアジアのことを意識しています。
昨今、ベリーダンス、ヨガなどに人気が出てきました。でも、アメリカ経由の流行という感じもします。まっすぐアジアに興味を持って、好きになってくれる人たちが増えると嬉しいです。

はるばる屋のホームページは、http://www.harubaruya.com/ です。
ネットショップでのお買い物は、こちらからお願いいたします。
BBSでは、アジア関係の催し物の書き込みもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。

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