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久し振りの催事

この5月3.4.5日の3日間、さいたまスーパーアリーナで行われた大学生さんが主催の「世界市」という催事に参加してきました。
「まだいろいろ分かっていないな」という甘さと、「独りよがり」さも感じましたが、「若い人たちが、出来ないなりに一生懸命やっている姿をみているのは悪くない」と思いました。今回で3回目だそうなので、次回はもう少し進歩することと、でもあまりプロになって欲しくないとも思いました。
僕が大学生のころは、1ドルが360円で、お金の持ち出し制限はあったし、「世界」はこんなに近くなかったことを考えると、今の学生さんは「世界」を学ぶチャンスが多く幸せなんだから、どんどん行って欲しいと思いました。

喫煙所に行ったら「釜石」という前掛けを付けたオジサンがいたので、思わず「釜石から来たのですか?」と聞いてしまった。「そうだよ」から始まって、それから、僕が行くと何故かそこにいつもいる感じだったので、「地震の時はどうだったのですか?」などなどいろいろ聞いてしまった。彼も、「震災応援」ということで、出店していました。

彼の話を聞いていると、テレビで観た以上に凄い惨状だったことを知り、なんと言葉をかけて良いやら分からなくなり、努めてあまり「頑張ってください」などの言葉を使わないようにしました。
彼は釜石のワカメ屋さんで、震災時は静岡のデパートに出店していたので、地震、津波にはあわなかったが、家に帰ろうと思っても、すぐには帰れず、3週間後になってしまったそうです。帰ってみると、家も会社も流され、ワカメの在庫もさいたまなどの支社にあるもの以外はすべて流されてしまったそうです。「養殖場は根こそぎ流されたので、次に作れるのは、3年以上かかるだろうな。それに、放射線汚染の問題があるので、もっとかかるかもしれない」とことでした。「それまで何して食べていくの」と聞くと、「そこなんだよな。この仕事以外やったことはないし、在庫が無くなったら、何して良いか分かんないよ」

他に彼の話で印象に残っている一問一答は以下のようなことです。
「関東大震災が囁かれている静岡の人たちにとってもすごいショックみたいだった」
「まぁ、はじめて帰った時はショックだったな。町が全部瓦礫になっていて、どこがどこだか全然分からなかった。平屋の市場の上には、まだ船が乗っているよ。瓦礫をどかすだけだって、相当時間がかかる」
「中古の船や自動車車の値段が上がっているので、再建しようすると、いくら金があっても足りないよ」
「釜石は良い所だから、また住みたいけど、山と海っ辺りしかないから、どこに住んで良いか分からないよ。それに以前は二束三文だった山の土地がすごく値上がりしている」 
こんな時に儲けようとしている人たちはいるもんです。
「農家だって大変だよ。津波をかぶった地域は当然だけど、原発の汚染で、米の作付はできなくなるし、他の作物も作れなくなるし、風評被害もひどいしな」

「今回のことがあって、たばこ、電気を始め、いろんなものを東北の人たちに依存していたことを認識しました」と言うと、「そうだよ。関東に人は、感謝してないよな」

顔見知りのインドレストランをはじめ、トルコ、ドイツなどの屋台もたくさん出ていました。
パキスタンの屋台にいた男に、「オサマ・ビン・ラディンは殺されたといわれているけど、パキスタンにいたんだね」と声をかけると、「あれは、嘘。彼はそんなところにいないよ。アメリカは嘘ばっかり言っている」と言っていました。
確かに、「初めからオサマ・ビン・ラディンという人物はいない」という説もあるし、アメリカは彼の死体写真は公表しないと決定したそうだし、何が真実なのか?です。
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プロフィール

はるばる屋 店主

Author:はるばる屋 店主
はじめまして はるばる屋店主です。

大学を卒業して、スイスに山を見に行き、安いというだけの理由で、陸路でアジア経由で日本に帰ってきました。
途中で垣間見た現地の人々の生活や習慣に非常に興味を持ち、

もっといろいろ知りたい

それにはもう一度行かねばならない

そうだアジアに関わる仕事をすれば良い

という三段論法と、

アジアの素晴らしさをもっと他の人にも伝えたい、それにはどうするか?

そうだ!現地に行って商品を買ってきて売る商売をすれば、自分はアジアに行けるし、彼らの文化・技・手のぬくもりを伝えられる。

などと考えて始めたこの商売。
気が付けば、もう30年以上も経ってしまいました。

アフガニスタンで何かあると、「あのおっさんは大丈夫だろうか?」、タイで爆破事件が起きると、「あの場所は、タイに行くと何回も利用する船着場」とか、何時もアジアのことを意識しています。
昨今、ベリーダンス、ヨガなどに人気が出てきました。でも、アメリカ経由の流行という感じもします。まっすぐアジアに興味を持って、好きになってくれる人たちが増えると嬉しいです。

はるばる屋のホームページは、http://www.harubaruya.com/ です。
ネットショップでのお買い物は、こちらからお願いいたします。
BBSでは、アジア関係の催し物の書き込みもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。

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