久しぶりの雪景色

今週初め、東京にも久し振りに雪が積もり、雪で悩む日本海側の人たちには大変申し訳ないと思いながらも、つかの間の雪景色を楽しませてもらいました。

眺めながら、雪にまつわるいろいろな出来事を思い出していました。何故か特に昔の旅行中のこと。

昔、これからアジアを通って日本に帰ろう(貧乏旅行者の聖書に近い深夜特急の反対ルートになります)と決め、マドリッドのユースホステルで最後のヨーロッパ(他の国と比べるとアジアに近い感じがしますが)を味わっていた時に、一緒に泊まっていた日本人の一人が、「ネパールまで車を運ぶと儲かるらしい。アムステルダムでアメリカ人が今まで旅行で使っていた車を400ドルぐらいで売っている」と言い出した。ガソリン代が儲け分で出れば、旅費は無料になるかもしれないと、自分も含めて、合計7人がこの話に乗り、早速ワーゲンのバンを買って来て、7人でネパールに向かうことになった。

でも、その前にそのうちの数人がモロッコに行き、正面衝突してしまった。慣れない右側通行のために、「危ない!」と思った時に、こちらはとっさにハンドルを左に切ってしまったのと、相手は当然右に切ったからです。
そんなに激しくはなかったので、車は動くことは動いたけど、運転席側のドアは開かなくなり、ヒーターは壊れ、スピードメーターなどの計器類が作動しなくなり、ガソリンの残量なども分からなくなりましたし、セルモーターも壊れ、駐車する時は坂道を下るよう菜場所を見つけるようにしましたが、見つからない時は、毎回押しがけでした。

そのため、イタリアで入国を拒否されて迂回したりもしました。

「今日はギリシャに到着だ」と思っていたら、直前の峠で、大雪に見舞われ大渋滞したため、一晩路上の車の中で過ごしたりもしました。ギリシャって、「海と白い建物」のイメージしかなかったので、山道と雪とは全然結びつかなかった。
こちらは凹んだ前面を隠すために、その場所にタイヤを付けていたので、エンストして動けない外人旅行社の車を後ろから押してやったり、結構楽しい旅でした。

季節がちょうど冬で、アジアに入ってからは,トルコのアンカラから先は、アフガニスタンのカンダハル周辺を除いて、カーブルまで雪との関係が続きました。
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プロフィール

はるばる屋 店主

Author:はるばる屋 店主
はじめまして はるばる屋店主です。

大学を卒業して、スイスに山を見に行き、安いというだけの理由で、陸路でアジア経由で日本に帰ってきました。
途中で垣間見た現地の人々の生活や習慣に非常に興味を持ち、

もっといろいろ知りたい

それにはもう一度行かねばならない

そうだアジアに関わる仕事をすれば良い

という三段論法と、

アジアの素晴らしさをもっと他の人にも伝えたい、それにはどうするか?

そうだ!現地に行って商品を買ってきて売る商売をすれば、自分はアジアに行けるし、彼らの文化・技・手のぬくもりを伝えられる。

などと考えて始めたこの商売。
気が付けば、もう30年以上も経ってしまいました。

アフガニスタンで何かあると、「あのおっさんは大丈夫だろうか?」、タイで爆破事件が起きると、「あの場所は、タイに行くと何回も利用する船着場」とか、何時もアジアのことを意識しています。
昨今、ベリーダンス、ヨガなどに人気が出てきました。でも、アメリカ経由の流行という感じもします。まっすぐアジアに興味を持って、好きになってくれる人たちが増えると嬉しいです。

はるばる屋のホームページは、http://www.harubaruya.com/ です。
ネットショップでのお買い物は、こちらからお願いいたします。
BBSでは、アジア関係の催し物の書き込みもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。

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