無念の死

当店で取り扱っている「国境知らずの音楽雑誌・Oar」の編集長・白山駅長こと野上郁哉君が7月24日の深夜、府中市の都道を自転車で走行中に何者かに轢き逃げされ、亡くなりました。24歳の若さでした。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110724/dst11072409000002-n1.htm
彼が、その雑誌の創刊号を片手にフラっと現れて、「これを置いてくれますか?」という会話からなので、それほど長い付き合いではなかったのですが、彼が頻繁に書き込んでいたブログで、彼の動向を「凄い若者がいる」と、興味を持って眺めさせてもらっていました。

アルバイトをしながら、今年大学院のウルドゥ語科に進学し、寝る間を惜しんで、勉強、読書、アルバイト、ロックバンドに励んでいました。イベントにも積極的に参加していました。そして残ったお金(いやそれ以上)を本とCDにつぎ込んでいました。

体力的に相当きつそうだったので、何度かメールのついでに、「少し身体のことを考えたら?」と書いたことがあります。

将来はどんな男になるか、計り知れないものを感じていました。本当に楽しみな若者でした。同じような声は、語学関係者からも聞こえてくるようです。

「カワルの巨匠、ヌスラト・ファティ・アリ・カーンの曲を1曲でも良いから訳してください」と頼んでいたのに、約束を果たしてもらえなかった。本当に残念。

天才の夭折というのは、昔は自殺が多かったですが、まさか轢き逃げとは。

犯人を許せない!
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プロフィール

はるばる屋 店主

Author:はるばる屋 店主
はじめまして はるばる屋店主です。

大学を卒業して、スイスに山を見に行き、安いというだけの理由で、陸路でアジア経由で日本に帰ってきました。
途中で垣間見た現地の人々の生活や習慣に非常に興味を持ち、

もっといろいろ知りたい

それにはもう一度行かねばならない

そうだアジアに関わる仕事をすれば良い

という三段論法と、

アジアの素晴らしさをもっと他の人にも伝えたい、それにはどうするか?

そうだ!現地に行って商品を買ってきて売る商売をすれば、自分はアジアに行けるし、彼らの文化・技・手のぬくもりを伝えられる。

などと考えて始めたこの商売。
気が付けば、もう30年以上も経ってしまいました。

アフガニスタンで何かあると、「あのおっさんは大丈夫だろうか?」、タイで爆破事件が起きると、「あの場所は、タイに行くと何回も利用する船着場」とか、何時もアジアのことを意識しています。
昨今、ベリーダンス、ヨガなどに人気が出てきました。でも、アメリカ経由の流行という感じもします。まっすぐアジアに興味を持って、好きになってくれる人たちが増えると嬉しいです。

はるばる屋のホームページは、http://www.harubaruya.com/ です。
ネットショップでのお買い物は、こちらからお願いいたします。
BBSでは、アジア関係の催し物の書き込みもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。

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