道路から落ちる

イスタンブールでの快適な生活(色々ありましたが、雪が降っていなかったので、今回のテーマから外れる為、割愛させていただきます。そのうちに書かせてもらいます)後、ある理由のためになるべく早くトルコを出ることになり、南に下る予定を変更して、アジアハイウエイを東に向かいました。

アンカラを過ぎたぐらいから、とても寒くなり雪が多くなってきました。20リッター入りのポリタンクの水が1晩で凍るぐらいでした。
寒くて車の中で寝ていられなくなったので、仕方なく安ホテルに泊まるようになったある朝の朝食後、出発準備のために仲間の一人がベッドの上で使用した寝袋を畳む時にバタバタやったら、天井にぶら下がっていた電気が落ちて壊れてしまった。「弁償と言われたら困るから逃げよう」ということになり、そそくさと出発した。

あいにくかなりの雪が降ってきた。アイパーは何とか動いたが、モロッコでの事故によりヒーターが効かなかったので、フロントガラスに付いた水分が凍りだし、前がよく見えなくなった。板などで必死に氷を剥がしながら進んで行った。しかし、荒野に50cmぐらいのの高さに土を盛って舗装した作った道路が曲がっているのに気がつかず、まっすぐ行って落ちてしまった。同時にエンジンも切れてしまいた。必死に押してエンジンをかけようとしたが、荒野でしかも雪。まるで動かない。そのうち周囲のトルコ人のおっさんたちも5.6人集まってきて手伝ってくれたが、全然ダメ。途方に暮れていると、トルコ軍のジープが通りかかった。「あれしかない」と思い、みんなで道路に出て、止まってもらい、ロープで引っ張ってもらった。さすが軍のジープ、力強く、なんとか道路に乗せてもらった。ヤレヤレ。その後、おっさんたちに押してもらってエンジンをかけて脱出できました。

「トルコの人たちはなんて親切なんだ。ありがとう」と思っていたが、その後でお湯を沸かそうとしたら、煮炊き用のガソリンコンロこんろが1台無くなっていた。
感謝して損したーーーーー。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

はるばる屋 店主

Author:はるばる屋 店主
はじめまして はるばる屋店主です。

大学を卒業して、スイスに山を見に行き、安いというだけの理由で、陸路でアジア経由で日本に帰ってきました。
途中で垣間見た現地の人々の生活や習慣に非常に興味を持ち、

もっといろいろ知りたい

それにはもう一度行かねばならない

そうだアジアに関わる仕事をすれば良い

という三段論法と、

アジアの素晴らしさをもっと他の人にも伝えたい、それにはどうするか?

そうだ!現地に行って商品を買ってきて売る商売をすれば、自分はアジアに行けるし、彼らの文化・技・手のぬくもりを伝えられる。

などと考えて始めたこの商売。
気が付けば、もう30年以上も経ってしまいました。

アフガニスタンで何かあると、「あのおっさんは大丈夫だろうか?」、タイで爆破事件が起きると、「あの場所は、タイに行くと何回も利用する船着場」とか、何時もアジアのことを意識しています。
昨今、ベリーダンス、ヨガなどに人気が出てきました。でも、アメリカ経由の流行という感じもします。まっすぐアジアに興味を持って、好きになってくれる人たちが増えると嬉しいです。

はるばる屋のホームページは、http://www.harubaruya.com/ です。
ネットショップでのお買い物は、こちらからお願いいたします。
BBSでは、アジア関係の催し物の書き込みもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR