今年の冬野菜

今年、我らが「三鷹ちびっ子農園」の冬野菜(大根、白菜、ブロッコリーなど)は、今まで最高と言えるぐらいに早く、立派に出来ました。


大根
いつもの年ならば、秋の暖かい気候と日頃の行いのおかげだと単純に喜ぶだけなのですが、もしかして、今年は放射能の影響を心配してしまいました。
「微生物に放射能をあてると、いつもよりたくさん子孫を残そうとする本能を出すことが実験で明らかになった」と、どこかで読んだからです。
これからいくと、野菜だって、「変な部質を体内に取り込みたくない」と感じ、「早く種を作って、次世代に後を託そう」と、本能的に早く大きくなった可能性があると思ったからです。
先日、ネパールに行ったことがあり、諏訪で農業をしているという若者が来店してくれました。彼とネパールや農業のことをいろいろ話しました。
「諏訪と福島との間にはかなり山があるので、諏訪にはほとんど放射能は飛んでこない。今年の冬野菜は、大豊作でした」と言う彼の言葉を聞いて、この心配が少し晴れました。

昨年の11月末ごろから、近くの八百屋さんの冬野菜の値段が大きく下がりました、「早く取れ過ぎたけど、また種を蒔くことは出来ないので、今の分が無くなったら、その後の値上がりが怖いな」と思っていましたら、やっぱり暮近くなってから、それまでの2倍に値上がりしました。
やっぱり、春夏秋冬はきちんと巡ってくれないと、我々みたいに「趣味」で農業をやっている者は、笑って済ませられるが、商売にしている人たちにとっては、死活問題でしょう。

でも、今回の震災・原発事故のため、種も蒔けない人たちにとっては、もっと辛いことでしょう。
今、隣のビルの特設会場で、「福島産野菜」が市価の半値以下で売られていますが、小雨のせいもあるとは思いますが、止まる人があまりいません。たとえ収穫出来ても、これではあまりに可哀相です。
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はるばる屋 店主

Author:はるばる屋 店主
はじめまして はるばる屋店主です。

大学を卒業して、スイスに山を見に行き、安いというだけの理由で、陸路でアジア経由で日本に帰ってきました。
途中で垣間見た現地の人々の生活や習慣に非常に興味を持ち、

もっといろいろ知りたい

それにはもう一度行かねばならない

そうだアジアに関わる仕事をすれば良い

という三段論法と、

アジアの素晴らしさをもっと他の人にも伝えたい、それにはどうするか?

そうだ!現地に行って商品を買ってきて売る商売をすれば、自分はアジアに行けるし、彼らの文化・技・手のぬくもりを伝えられる。

などと考えて始めたこの商売。
気が付けば、もう30年以上も経ってしまいました。

アフガニスタンで何かあると、「あのおっさんは大丈夫だろうか?」、タイで爆破事件が起きると、「あの場所は、タイに行くと何回も利用する船着場」とか、何時もアジアのことを意識しています。
昨今、ベリーダンス、ヨガなどに人気が出てきました。でも、アメリカ経由の流行という感じもします。まっすぐアジアに興味を持って、好きになってくれる人たちが増えると嬉しいです。

はるばる屋のホームページは、http://www.harubaruya.com/ です。
ネットショップでのお買い物は、こちらからお願いいたします。
BBSでは、アジア関係の催し物の書き込みもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。

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