渋谷のホテル街を徘徊してしまった

知人のナマステボリウッドの編集兼発行人から、「今度インドのイベントで、70年代のインドと映画についてのトークショーをするので、一緒に話してください」と誘われた。店を閉めてからでも間に合うし、久し振りに渋谷に行くのも悪くないと思い、参加させてもらうことにしました。初めての場所だったので、いそいそと地図を調べ、曲がるべき地点を確認して、店名、住所、電話番号などをプリントアウトしたのですが、そのメモを忘れたことを行きの電車の中で気が付いた。
「地図が頭に入っているから大丈夫だろう。少し探すのも面白い」と思ったのですが、それが大間違い。後で地図を調べたら、「ここを曲がる」というところを反対に曲がってしまったのが最大の原因で、うろうろホテル街を彷徨ってしまった。「このカップルは今出てきたところ。こっちは探しているな」と想像したりして、それなりには面白かったが、、。
とにかく、店名もわすれてしまったし、住所も知らないので、人に聞くことも出来なかった。仕方がないので、家に電話して、案内に載せたネットから必要事項を調べてもらい、通行人ではない人を探しては、手あたりに次第聞いてみたが、皆さんよく知らないようだった。そのうちに、「この先に交番があるよ」と教えてくれた人がいた。「やった。これで分かる」と思い、行って聞くと、「そこは分かりにくいんだよね。あそこです」とのこと。そこに行ってみると無い。反対側をみると八百屋さんがあったので、また聞いてみた。「あのビルだと思う」と言われ、そのビルに行ったのだが、やっぱりなかった。

時計をみると約束の時間が迫っていた。もう最後の手段で、一番やりたくなかったことをしてしまうしかないと思った。そして、ふと見るとさっきの交番があった。交番の前に行き、「交番で聞いても分からなくて、、」と、中まで聞こえるような声でその店に電話して、なんとか行きつけました。すぐ近くでしたが、そこだけ行かなかった場所でした。

後で聞くと、二人のトークはなんとか好評の様でしたが、この交番のことを話し忘れたというかチャンスがなかったので、ここに書かせてもらうことにしました。

以下のような話を考えていました。

「インドで道を聞くと、嘘を教える」ということを良く聞きます。「一度でも植民地になった国民は『知らない』と答えると、相手につけ込まれるということを学んでしまったので、その言葉を言わなくなった」と、何かの本で読んだことがあります。あの交番の人も、インド人?
そういえば、冤罪で最近釈放になったネパールの人の事件も渋谷だった。
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プロフィール

はるばる屋 店主

Author:はるばる屋 店主
はじめまして はるばる屋店主です。

大学を卒業して、スイスに山を見に行き、安いというだけの理由で、陸路でアジア経由で日本に帰ってきました。
途中で垣間見た現地の人々の生活や習慣に非常に興味を持ち、

もっといろいろ知りたい

それにはもう一度行かねばならない

そうだアジアに関わる仕事をすれば良い

という三段論法と、

アジアの素晴らしさをもっと他の人にも伝えたい、それにはどうするか?

そうだ!現地に行って商品を買ってきて売る商売をすれば、自分はアジアに行けるし、彼らの文化・技・手のぬくもりを伝えられる。

などと考えて始めたこの商売。
気が付けば、もう30年以上も経ってしまいました。

アフガニスタンで何かあると、「あのおっさんは大丈夫だろうか?」、タイで爆破事件が起きると、「あの場所は、タイに行くと何回も利用する船着場」とか、何時もアジアのことを意識しています。
昨今、ベリーダンス、ヨガなどに人気が出てきました。でも、アメリカ経由の流行という感じもします。まっすぐアジアに興味を持って、好きになってくれる人たちが増えると嬉しいです。

はるばる屋のホームページは、http://www.harubaruya.com/ です。
ネットショップでのお買い物は、こちらからお願いいたします。
BBSでは、アジア関係の催し物の書き込みもご覧いただけます。

よろしくお願いいたします。

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